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大連鑫毅鋼金属表面処理有限公司
担当者:張経理
電話番号: 0411-39630390
0411-39569620
携帯電話:13795133932
Webサイト:en.dlxyg.com.cn/ri
工場所在地:大連経済技術開発区生命二路10号
事務所:大連市甘井子区泉水P 3区
大連ショットブラスト加工の工程品質ポイント解析
ショットブラスト加工は、大連の造船、海洋工学設備、重型鋼構造、自動車部品などで広く使われる表面処理技術である。高速の投射材で錆、スケール、油汚れを除去し、表面粗さを高めて塗膜密着性を向上させる。また、冷間加工硬化により部品を強化する。大連の沿岸環境(防食・耐摩耗性の高要求)を踏まえ、以下の品質ポイントに注目すべきである。
一、ワーク表面の前処理:品質の基盤
ブラスト前の表面状態が加工品質を左右する。大連の工件は海洋大気腐食を受け、厚い錆や塩分が付着しやすい。前処理不十分だと「未処理部分」や密着不良が発生する。
油汚れ除去:脱脂剤やアルカリ洗浄で油脂を除去。溶接部のスラグや油は手作業で補助清掃。
錆層前処理:厚い錆は機械研磨や酸洗(濃度・時間管理で過腐食防止)後、ブラストで完全除去。
表面乾燥:前処理後は自然乾燥または熱風乾燥で水分除去。二次錆を防ぐ。
二、ブラストパラメータの精密制御:均一性・一致性の確保
材質(鋼・アルミ・鋳鉄など)、厚み、要求表面性状に応じてパラメータを設定。
ブラスト強度:アルメン試験片で測定。造船鋼板(Q355)は0.2~0.3mmA、自動車ばねなどの強化品は0.3~0.5mmA。
被覆率:100%被覆(目視で未処理なし)。複雑な工件はノズル角度・位置を調整し死角を排除。
投射速度・時間:鋼球速度60~80m/s。時間は工件サイズに応じて(例:10mm鋼板で3~5分)。過剰ブラストによる表面損傷を回避。
角度・距離:ノズル-ワーク間距離150~250mm、角度45°~60°が適切。
三、投射材の選定と循環管理:安定性能の確保
投射材の品質が加工精度に直結。
材質・サイズ:船舶鋼構造には直径1.2~1.5mmの鋳鋼球(HRC40~50)。精密部品(自動車エンジンケースなど)にはガラスビーズまたはステンレス球(0.5~1mm)で表面傷を防止。
循環選別:定期的に磁選・篩分けで変形球(長径比>1.5の楕円球)を除去。新球補充は週10%以上。
投射材の清浄:ホッパー内の粉塵・異物を定期的に除去し、ワーク汚染を防ぐ。
四、設備保守・校正:プロセスばらつきの防止
ブラストマシンの安定性が品質保証の前提。
ノズル保守:週1回摩耗確認。孔径が10%以上拡大したら交換(投射分布不均一防止)。
インペラバランス:月1回動的バランス測定。振動による速度変動を防止。
集じんシステム:集じん効率95%以上を確保。ワーク表面への粉塵再付着防止と環境負荷低減。
パラメータ校正:四半期ごとに標準試験片でブラスト強度を校正。設定値との一致を確認。
五、品質検査とトレーサビリティ:クローズドループ制御
全工程の検査体制を構築。
表面粗さ:粗さ計で測定。造船鋼板はRa50~80μm、自動車部品はRa10~30μm。
密着性試験:塗装後、クロスカット法(GB/T 9286)で等級1以上。
塩水噴霧試験:海洋環境向け工件はGB/T 10125に従い、480時間赤錆なし。
記録トレーサビリティ:各ロットのブラストパラメータ、投射材ロット、検査報告書を保存。
六、環境・安全:コンプライアンスと持続可能性
大連は沿岸都市のため環境規制が厳しい。
粉塵制御:バグフィルター+活性炭吸着システムで排出濃度≤10mg/m³。
騒音対策:防音カバーを設置し、作業エリア騒音≤85dB(A)。
作業者保護:防塵マスク、保護メガネ、防護服を着用。投射材飛散と粉塵被害を防止。
おわりに
大連のショットブラスト加工は、産業特性と海洋環境要求を考慮し、前処理・パラメータ制御・投射材管理・設備保守・検査トレーサビリティなどの多角的な標準化プロセス体系を確立すべきである。各工程の品質ポイントを徹底することで、後工程(塗装・溶接など)に信頼性の高い表面を提供し、製品の防食性・耐久性を高め、大連の高エンド製造業の質の高い発展に貢献する。
